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なまため歯科医院では３０年以上に渡って非抜歯で矯正治療を行なってきました。

大学で　健康な第一小臼歯を4本抜く事に　疑問を感じたのが始まりでした。

100年前にアメリカで矯正が始まりましたが　その当時は歯は　絶対に抜きませんでした。

60年前から　歯を4本抜く様になりました。当時それにより顎関節症が　多く発生しました。

しかし　日本にはこのアメリカ式の矯正しか大学に入って来ませんでした。

一方ドイツなどのヨーロッパやオーストラリアでは　子供のうちに歯並びを広げて

歯が並ぶ場所を作っています。

当医院での矯正は　こちらの方法を取り入れています。

メリットは　健康な歯を抜かない事。口の中を小さくしないで大きくなるので

呼吸がしやすい。

いびきや耳の問題　鼻詰まりの改善になり　姿勢までも変わります。

最新の研究で　ドイツオーストラリア方式に　さらに顎関節の位置の調整までを組み込んだ治療を行なっております。そこでは頚椎の角度も変わりますので　脳の血流も変わります。

更に研究は進みました。先月からは皆さんにMRIを取ってきて頂き　顎関節の変化も分かるようになりました。

常に日進月歩しております。